今回は「賃貸の更新料は納得がいかないけれど場合による」というタイトルで、賃貸の更新料は仕方がない?納得できない?どちらの考えですか?という質問に答えてもらいました。
賃貸の更新料は納得していないけれど仕方なしに支払っている
賃貸の更新料について、私はあまり納得していないけれど仕方なしに支払っています。
35歳の女で、主婦業の合間にアルバイトをしています。
我が家は夫と私の二人で、賃貸アパートに済んでいます。
場所のわりにお安いアパート。
大きな通りに面していていることもあり、お隣さんの騒音トラブルは特になく。
どちらかというと道路を通る車の音のほうが気になるようなところです。
それでも一度そこに引っ越してしまったのでしばらくここにいるわけですが、二年に一度やってくるのが謎の更新料、というやつですよね。
賃料一ヶ月分多く払うのだから、これは大きいです。
更新料ってホント何、ってカンジです。
話し合いでゼロになる更新料は謎すぎる…
契約書にはもちろん、更新料は払ってねと書かれているから払うしかないし。
かといってその更新料が気に食わないから引っ越せるか、といったら引っ越しはもっとずっとお金がかかるわけでそれは難しい話ですよね。
で、気がつけばまた更新の年・・というのを繰り返しているわけです。
結局更新料って何なのか、というのを一度ネットで調べたことがありました。
意味合いとしては、「賃料の補充」とか「前払い」であるとか「契約を継続することに対しての対価」である、とか。
継続する対価て。
わりと他の部屋が空き気味なこのアパートですから、気持ちとしては継続してくれてありがとうって逆に安くして欲しいくらいだわ、なんて思ってしまいました。
実はこれ、契約書に書いてあっても大家さんと話し合って納得してもらえれば、内容を変更することは可能なのだそうです。
減らしてもらったり、または無しにしてもらえることもあるなんて書いてあるサイトも。
話し合いでゼロになるって更新料ますます謎すぎです。
ますます、貸す側のボーナスみたいなものじゃないか、と思ってしまいます。
更新料を払うから何かプラスになることをして欲しい
更新料を払う代わりに毎月の家賃を下げてもらえるケースもあるとかで、いいなぁ。
でもその話し合いを持ち出す気力であるとか、そういうのも大変ですよね。
仲介してくれている不動産屋さんをはさんで、話し合いの場を設けてもらうなんて、だいたいにしてめんどくさそうです。
それならいっそ、黙って払うからその分何かプラスになることをして欲しい。
経年劣化していく賃貸物件に謎のお金を払うのだから、定期的に空調を新しくするとか機能を改善してくれてもいい気がします。
更新の時期が近づく度に、更新料を払うに見合う何かをしてくれれば、もっとずっと気持ちよく借りられるのにな、なんて思っています。