今回は宮城県仙台市の賃貸マンションについて
「湿気が多く、ある日トイレの天井が落ちた物件」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
仙台駅中心部から徒歩20分と便利な場所にある物件
20代女性、会社員です。
初めて一人暮らしをした家がとにかく最悪だったのでそのお家について記載したいと思います。
家賃は共益費込みで5万円、宮城県仙台市におり、仙台駅中心部から徒歩で20分程度で行けるとても便利な場所にある物件です。
築25年のの三階建て、エレベーター付きのマンションタイプの物件でした。
間取りは1Kで、25平米ほどの物件だったと記憶しています。
住み始めて1ヶ月。靴箱にしまってあった靴にカビが…
まず何が最悪だったかと言うと、湿気です。
内見したときには気づかなかったのですが、住み始めて1ヶ月経った頃、靴箱にしまってあった靴にカビが生えていたのです。
幸い、表面に薄いカビが生えている程度ではありましたが、幾つかの靴が犠牲になってしまいました。
そこから靴箱を使用することを止めました。
その物件には1年半ほど住んでいたのですが、夏場はとにかく暑く、熱がこもる部屋でした。
日当たりが良いことは良いと思って南向きのお部屋を借りたのですが、ベランダとお部屋までの距離が短く、夏は日が当たるとそのままその熱が部屋に入ってきてしまう為、関東でもないのに、クーラーなしでは生活できないお部屋でした。
その割に湿気は相変わらずひどく、靴箱以外にもクローゼットよ中にしまっていた服やカバンも湿気でダメになってしまったものがいくつかあります。
また、湿気の匂いと言うのか、カビの匂いと言うのか、良い匂いとは言えない匂いが部屋にこもるようになりました。
その匂いが服やバッグについてしまい、中々とれなくなってしまったこともまう住みたくないと思う原因の1つです。
湿気のせいでトイレの床に天井の壁が落ちている…
そして、1番最悪だと思ったことは、トイレの天井が湿気のせいで剥がれ落ちてきてしまったことです。
ある日、仕事から帰ってトイレに行くと、トイレの床に壁が落ちてきていたので何事かとびっくりしてしまいました。
不幸中の幸いで雨漏りなどの心配はありませんでしたが、管理会社に電話しても、中々直しに来てくれず、結果、1ヶ月後にようやく直しに来てくれました。
費用はかかりませんでしたが、対応は遅いですし、天井が剥がれたトイレを使うのも嫌で、そのことがあってから次の物件探しを始め、1年半で引っ越しすることを決めました。
湿気があるお部屋は服やバッグ、靴などの荷物自体にも沢山影響がありますし、家具にもカビが生えてしまう可能性もあります。
いくら湿気を逃がす工夫をしてもたかが知れているという感じですので、内見の際に湿気を少しでも感じたらそのお部屋は借りないことをオススメします。