話題のAirbnbは今後の不動産業界、宿泊業界をどう変えるか


みなさん、いま話題と問題になっている民泊。民泊について、元不動産賃貸営業マンがあくまでも個人的な感想で書いていきます。

そして、いま話題となっているのは「Airbnb(エアビーアンドビー)」というサイトです。

Airbnb(エアビーアンドビー)とは?

最近、話題にもなっているこのサイトを知っている方も多いのではないでしょうか?

簡単にいうと、建物の持ち主が空いてる部屋をAirbnbに登録を行い宿泊施設として貸し出すサイトです。

空室がある建物の持ち主と宿泊したい人を繋げるのがAirbnbの特徴です。

Airbnb(エアビーアンドビー)は違法?その問題点とは

アメリカで立ち上げられたこのサイトは、あれよあれよという間に世界中に広まり近年では日本でも利用する人が増えて来ているようです。

しかしいろいろと問題は山積みのようで、どうやら旅館業法というのに触れるらしくグレーゾーンという見解が強いようです。

さらに旅館、ホテル業界などは、こういった民泊仲介業に反発しているそうでこの問題が今後どのように変化していくか気になるところです。

民泊で旅館業法違反として任意で聴取されたケース

Airbnbを使ったかどうかは不明ですが2015年11月5日に京都市右京区のマンションで中国人観光客用の宿泊施設を営んだとして旅館業法違反の疑いで任意で聴収され書類送検される可能性が高い事案が発生しました。

このマンションの管理会社と旅行代理店で賃貸借契約を結び全44室のうち36室を観光客に宿泊させ旅館を営んだ疑いだそうです。

宿泊した観光客が深夜に騒いだり、マンション内で観光客にライターを貸してくれと付きまとわれたり、オートロックは解除され不特定多数の外国人が出入りすることから住民が市に苦情を入れ発覚したそうです。

ちなみに1室当たり1泊6千円程度でベッドシーツの取替え、朝食が用意されていたそうです。

いろいろと気になるポイントがあるので一つずつ考えてみましょう。

まず舞台は京都ということ。

世界的に見ても有名な観光都市の京都は常に多くの外国旅行者が訪れ近年では中国からの観光客が増え宿泊施設の確保が難しくなり宿泊料金も高くなっているという事。

そして宿泊施設が予約できない、高いという事であれば賃貸などの空いているが入居者がいない部屋を貸し出せばマンション側は儲かるし旅行客は泊まれてしかもリーズナブルという両者winwinの関係となるのです。

ところが現在そこに住んでいる住人は大変迷惑であり、こんなことが許されていいはずがありません。こんなことはスグに問題になるということを管理会社は考えなかったのでしょうか?

そもそもマンションで全44室あり36室も空室だったというのも非常に驚きです。そんなに空いてるマンションというのは私は今まで聞いたこともありません。

このマンションが京都市右京区のどの辺りということまではわかりませんが観光客を泊めるということから比較的、京都駅に近いのでは?と推測できます。でもそうなると、ますます全44室のうち36室もなぜ空室だったのが気になります。

利用者のニーズに合わせて市場が変化することが大切

いろいろと問題はあるようですが個人的にはAirbnbのような民泊仲介業や民泊はどんどん拡大してほしいと思います。

  • とりあえず寝れて宿泊費を節約したい人は民泊
  • 高い宿泊費を払ってでも、しっかりとした宿泊施設で美味しい食事を提供されリラックスして過ごしてい人は旅館、ホテル。

ようするに利用者のニーズに合わせて市場が変化する柔軟性の方が大事だと思います。

私がいま住んでいる建物に民泊の宿泊客がきてもなんら抵抗はありません。ただしルールを守る事が絶対条件です。

  • ・騒がない
  • ・大家など管理者がゴミの取り扱いをきちんとする
  • ・火を使っての調理禁止

これさえ守ってもらえるのなら民泊も全く気になりません。

京都の件でもありましたが必ず旅行者はテンションがあがり夜でもうるさくなりやすいです。また「部屋を借りる時に断られやすい方、審査落ちしやすい方」でも述べましたが外国の方はうるさいと感じる程度が違います。

これらを解決するためには・・・泊まる部屋に騒音計をおくなどなんらかのわかりやすい対策をするのがいいと思います。

東京オリンピックに向けて、ただでさえ宿泊施設が足りないといっているのにかかわらずマンションなどの空き部屋が多くあることを利用しない手はありません。

また東京オリンピック特需で建築費の高騰も起きているなかで、新しい建物を建てるなんていうことはまったくの無駄ですし東京オリンピック後のことを考えれば宿泊施設自体を増やす必要は無いと思います。

いま有るものをうまく活用する。これからはこういった考え方が大事なのではないでしょうか。


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