今回は「子供の就学前までは賃貸住宅に住み続けます!」というタイトルで、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかについて教えてもらいました。
子供が小学校入学前には家を購入したい
33歳の女性、専業主婦です。
現在、生後5か月の赤ちゃんを育児中です。
子供が小学校に入学する前までは賃貸マンションに住む予定です。
理由のひとつは、幼稚園までと違って就学すると学校が変わるのは子供にとっては良くないと思うからです。
引っ越しによって転校すると、友達と離れたり、学習のペースが違ったりしてしまいます。
なので、小学校入学前に家を購入してひとところに落ち着く方が良いのではないかと考えています。
主人の会社の家賃補助が大幅に減ってしまう
もうひとつの理由は、ちょうどその前後に主人の会社の家賃補助が大幅に減ってしまうからです。
何やら会社の規定で、家賃補助は補助開始から10年で今の半分以下に減らされるとのことらしいです。
今の倍の額を毎月支払うとなると、家計にとっては厳しいものがあります。
ですので、お金の面からも子供が就学する頃が賃貸から分譲へ移るいい機会なのです。
しかし、家を購入した方が良いとは思っていてもなかなか踏み切れないのが現実です。
賃貸の良さと分譲のデメリットを考えてしまうからです。
賃貸の最大のメリットは身軽だということです。
隣人に変な人や迷惑な人が住んでも比較的容易に引っ越すことができます。
購入した家ではそうもいきません。
転勤や隣人が変な人だったらと考えてしまうと…
これまでに隣人の騒音に悩まされて2回ほど引っ越したことがあります。
最初の隣人が良くても、その方が引っ越して次に入居してくる人がいい人とは限らないのが怖いところです。
このことを考えると私も主人も家を購入する決意がなかなか、わかないのです。
また、主人はサラリーマンなので地方へ転勤する可能性があります。
せっかく買った新居なのにろくに住まないで転勤になる話も珍しくないですよね。
できれば今のうちに転勤になって地方に住んで、数年後にこちらに戻ってきたら家を購入したいのですが、そううまくはいかないでしょう。
このことも賃貸に住み続けたい大きな理由になっています。
一軒家よりもマンションが良いのだが…
そして、もし家を購入するなら一軒家よりもマンションが良いのですが、管理費等がかかることがネックです。
マンションの場合、月々の住宅ローンの他に管理費、修繕積立金、駐車場代を支払わなければなりません。
ローンだけでも大変なのに、その他にも月に数万円払うなんて家計は大丈夫なのかと心配になります。
以上の3点が、就学前に家を購入すべきとわかっていても賃貸に住み続けたいと思う要因です。
そうは言っていても、やはり子供のことを考えて家の購入に踏み切ってしまうのでしょうが。