今回は「35歳までは賃貸住宅に住む!その理由は…」というタイトルで、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかについて教えてもらいました。
35歳までは賃貸に住み、その後は持ち家が欲しい
31歳、男性です。
職業はサラリーマン(事務系総合職)です。
私は今、賃貸住宅で一人暮らしをしていますが、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかというと、35歳までは賃貸住宅に住み、その後は、住宅ローンを組んで一戸建てまたはマンションに住みたいと思っています。
その理由はいくつかありますが、大きく3点に分けることができます。
結婚してローンを組んで住宅を購入することを考えると…
まず、結婚との関係です。
私は、現在は独身ですが、来年、32歳になる年に、現在の彼女との結婚を予定しています。
結婚をすれば、当初は賃貸住宅で二人暮らしをすることになると思いますが、ゆくゆくは住宅ローンを組んで、一戸建てを買うか、マンションを買うか、という選択をすると思います。
そうすると、だいたい35歳になる頃には、賃貸住宅での生活を終えて、持ち家での生活に移行することが予想されます。
個人的には、賃貸住宅の方が、柔軟に住む場所を選択することができるという点で、私は賃貸住宅での生活を好んでおりますが、やはり、日本社会は未だに持ち家思考が存在しますので、周囲の意見などに押されつつ、結局は持ち家に住むという状況に移行することになると思います。
今住んでいる賃貸住宅にあまり満足をしていない
次に、現在住んでいる賃貸住宅にあまり満足をしていないからです。
私は、賃貸住宅というシステム自体はかなり評価していますが、今実際に住んでいる賃貸住宅は、家賃が高い割には設備もあまりよくなく、また、職場からもかなり離れているという事情もあり、あまり満足をしていません。
「他の賃貸住宅に引越しをすればいいではないか」という意見もあるかと思いますが、引っ越しをするとなれば、引越し費用も相当かかることが予想されますので、ひとまずは現状で何とか我慢をし、次に引っ越しをするときには、結婚をした後に二人暮らしができる賃貸住宅に引っ越しをしたいと思っています。
子育てには、やはり両親の手助けが必要
最後に、両親との関係です。
私は、実家から離れた場所で仕事をしており、現在の一人暮らしの賃貸住宅も、実家からはかなり離れています。
しかし、今後、結婚をして、子どもができたとすれば、やはり両親の手助けは確実に必要になってくると思います。
そう考えると、両親の近くに一戸建てまたはマンションを購入し、両親の助けを借りながら子どもを育てるというのが、現実的な選択肢だと思えるからです。
幸い、両親も、私達の結婚には賛成してくれていますので、子育てにも積極的に関与してくれるものと思います。
このような3つの理由から、私は、35歳までは賃貸住宅に住み、その後は、住宅ローンを組んで、一戸建て住宅またはマンションに住もうと思っています。