今回は「これからも賃貸に住み続けようと思う4つの理由」というタイトルで、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかについて教えてもらいました。
私はこれからも賃貸住宅に住み続けたい…その理由
私は現在34歳の男性です。
仕事は自営で学習塾を営んでいます。
私が現在住んでいるのは賃貸住宅です。
賃貸といっても市営住宅ですので、民間の賃貸住宅よりも安い家賃で住むことができています。
私はこれからも賃貸住宅に住み続けたいと思っています。
今日はなぜこれからも賃貸住宅に住もうと思っているのかという4つの理由について記したいと思います。
賃貸は全体的な費用が安いということ
賃貸の場合には固定資産税などがかかりません。
もしマイホームを購入するとこうした税金を支払う必要があり、家賃以外にもかかる費用がたくさんあります。
税金以外にも修繕費などは賃貸の場合、大家が負担してくれるものですが、マイホームの場合には自分で費用を全額負担しなければいけません。
例えば、地震などの災害の場合にも建物の修繕は大家がやってくれますが、マイホームの場合にはそうではありません。
こうした費用の面を考えると私は賃貸のほうがメリットが多いと思います。
賃貸は住環境を変化することができる
賃貸住宅の場合には転勤などの変化にもすぐに対応することができます。
さらに近隣住民との関係が悪化してしまった場合でも簡単に引越しすることができます。
しかし、マイホームを購入してしまうとそう簡単にはいかなくなります。
仮に転勤などが決まっても家族で引越すことができなくなり、単身赴任をせざるおえないという状況になるかもしれません。
こうした変化に対応しやすいという面でも賃貸物件にはメリットがあります。
賃貸は良い意味で資産が残らない
これはある人にとってはデメリットに感じるかもしれません。
しかし、相続問題の原因は資産があることです。
資産が残ってしまうことによって家族なのに争い、関係が修復不能なまでに悪くなってしまいます。
こうしたことを考えると、賃貸物件は家賃を支払っても資産は残りませんが、遺産相続争いの元を作らないというメリットがあります。
賃貸はメンテナンスが楽
マイホームの場合には庭も含めて自分ですべてメンテナンスしなければいけません。
実際に休みの日に家のメンテナンスをするお父さんはたくさんいます。
しかし、賃貸であればそうしたメンテナンスに費やす時間は必要ありません。
管理会社がメンテナンスをしてくれるからです。
こうした時間や労力のことを考えると賃貸住宅はメリットがあるといえます。