持ち家が夢だったが主人から一生賃貸を宣言された…


今回は「持ち家が夢だったが主人から一生賃貸を宣言された…」というタイトルで、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかについて教えてもらいました。

大人になり結婚したら誰でも家を持てると思っていたが…

32歳、パート主婦です。主人は40歳、会社員です。

夫婦そろってサービス業で、正直、家計はとても苦しいです。

子どもが二人います。

できることなら自分たちの力で土地を買って、家を建てて・・・と、それが私が子どものころからの夢でした。

実際、大人になって結婚したら誰でもできるものなんだと簡単に思っていましたが、そうではないことを身をもって体感しています。

両家実家は持ち家です。裕福ではないですが、食べたいものをたべて、買いたいものを買い、適度に旅行もしています。

うらやましいです。

家を買った後のことが心配…買う時のローン審査も心配…

主人の実家は建て替えてもうすぐ12年ですが、10年すぎると家の中で順番に不具合が出てくる(お手洗いとか、お風呂とか、台所設備とか)ようで、出費がかさむと最近話していました。

持ち家を持つことは家賃を払う程度の金額でできると広告には書いてあります。

すごく魅力的だし、月々その金額だったら家の家賃と同じくらいだし、夢ではないのかもと思うことはしょっちゅうです。

でも、実際に家を買ったあとのこと、実家の様子を知っているので、なかなか難しいです。

十分な貯蓄もないため、大きなローンは必須ですし、主人の年齢を考えても、理想的な返済期限とされる定年までには絶対無理です。

さらには、これからもし買おう!となっても、ローン審査が通るかどうか・・・。

主人はそこそこ有名企業で勤めています。

ただ、親会社が大企業なだけで、実際にいただいているお給料は同年代の人に比べて半分くらい。

本当に少ないです。

倒産することは絶対にないし、社会的信用度も高い会社なので、その点ではクリアできるのですが、年齢と、お給料の金額で、ローンを組むのもなかなか難しいのではないか、組ませてもらえないのではないかと思っています。

ならばいち早く相談を!とも思ったりしましたが、主人自身がもうあきらめモードで・・・先日、ついに「うちは一生賃貸だから!」と逆に宣言されてしまいました。

わかっていたような、覚悟できていたような、でもいざ本人の口からそれをはっきり言われてしまうとすごくショックでした。

賃貸であれば不具合があれば対応してもらえ税金の心配もない

でも賃貸だと家の中で不備が出てきたり気になるトラブルがあれば、すぐに管理会社さんに連絡して、数日以内に直してもらえます。

そして大半は無料なので、本当にありがたいです。

税金などの心配もありません。

普段から管理会社さんにいろいろと助けていただいているので、そう思うと、私たちはこれから長くにわたって、賃貸から離れられないのだろうなとは思います。

年を重ねて、持ち家じゃないとなんとなく恥ずかしいと変なプライドや見栄があったのですが、逆にトラブルがあった時、子どもたちが近くにいなくて助けてもらえないとき、管理会社さんにお願いすれば解決できることも多いので、今は賃貸でママ友と話すときに恥ずかしい気持ちになったりしますが、老後はこちらの方がいろいろと便利なのかなとも思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です