今回は埼玉県の賃貸住宅で家賃の値下げについて
「家賃2千円の値下げ!とりあえずお願いしてみる事が重要」というタイトルで、部屋を借りる時に値下げをしてもらった体験談を教えてもらいました。
オーナーさんは借りる人さえ決まれば不動産会社はどこでも良い
私は今30歳の男性で運送業に勤めています。
元々は別の県に住んでいたのですが、この会社に転職をする際に埼玉県に引っ越して埼玉に住んでおります。
私がそこで安くしてもらったのが家賃です。
不動産の会社はどこでも横の繋がりが強いという特性があり、物件を持っているオーナーさんからしたら借りる人さえ決まってくれればどこの不動産会社が仲介しようと正直どうでも良いという本音があります。
ですので別の不動産会社に載っていて、自分が気に入っている不動産屋さんにその物件が載っていなかった場合は担当の営業マンの人にその物件をいえば直接その管理会社やオーナーさんに連絡を取ってくれて取り引きできる様にしてくれるのです。
という事はどこで契約してもお客さんからしたら何も変わらないという状態になってしまうのです。
そこで不動産屋さんは差別化を図る為にも色々と交渉してくれたりするのです。
最も気に入った物件の家賃が下がらないか聞いてもらうと…
私の場合はもう転職先が決まっていたという事もあり、もう引っ越す事が確定しているという事を最初に伝えました。
そこで安ければ安い程嬉しいですが、妻子がいるので2DK以上でお願いしますという条件でお願いして条件に合っている所をいくつかピックアップしてくれた所で今度は私がその担当営業マンの人に家賃交渉できる所はどこですか?
と聞いた所その営業マンは会社の中でも結構優秀な方みたいでして、聞くだけならどこでも聞きますから好きな所教えて下さいとお伝えした所、その物件の中で最も気に入った所をお伝えした所その場ですぐに電話をしてくれました。
やはり交渉なので私達の目の前という訳にはいかないのですが、チラッと聞こえてきた感じですと引っ越す事は確定しているんで後は家賃だけなんですよ、何とかならないですかね?
と結構聞きにくい事をスラスラと聞いていました。
やはり堂々とお伝えする事が相手としてもやりやすいという事なのでしょうか。
その場で家賃を2000円下げて頂けるという返答を頂く事ができたのです。
何も言わなければ営業マンは面倒な交渉なんてしない
正直家賃の交渉なんて無理だと思っていたのですが、一応お願いしてみるものだなとつくづく感じました。
多分何も言わなかったら営業マンの方だって面倒な交渉なんてしてくれなかったでしょうし、やはり行動した人が勝ちなんだなと身を持って知りました。
やはり業界の現実である、どこの不動屋さんも扱っている物件は同じという事を知っていると正直こちら側としてもメンタル的に強気に出れるという所があるので、そういう事はドンドン相手に伝えていく事で交渉を優位に運べるという事になります。
オーナーさんも毎月収入が0よりは1000円でも2000円でも減らしてでも毎月しっかりと家賃収入があった方が良いというのは明白ですので、担当営業マンのお願いの仕方によっては結構成功率が高いのではと私は感じました。