今回は静岡県富士宮市の賃貸住宅について
「最上階の部屋は暑いだけじゃない雨漏りにも注意!」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
住んだ当初は文句のつけようのないくらいの快適生活
静岡県富士宮市に住んでいました46歳の専業主婦です。
6年前に住んでいた富士宮市の賃貸物件で家賃は当時5.5万円でした。
その物件は立地もよく非常に便利でしたし、三階建ての三階に住んでいたので景色も風通しもよく当初は文句のつけようのないくらい快適生活でいた。
最上階なのでもちろん天井からの熱で夏は夜まで熱が篭っていて寝苦しいことも多々ありました。
突然の雨漏り…畳や布団がびしょ濡れに…
住み始めて半年位の時に台風の多い時期になって、寝室にしていた和室の窓サッシ枠から突然雨漏りし始めて、見る見るうちに畳がびしょ濡れになり布団も半分位ぬれてしまいました。
幸い雨が途中で止んだためバスタオルなどで一時的に拭いたりしてその場は収まりましたが、また雨が降ったらもうどうにもならないと感じていました。
もちろんすぐに不動産業者に連絡し、すぐ来てもらい屋上のひび割れからの漏水が原因だとわかりました。
どうやら対応してくれた不動産業者は一年前に他社よりこの物件を引き継いだとかで、すでに住居中だったため管理が行き届いていなかったということらしいのです。
当時私は妊娠中でしかも臨月だったので、この雨漏り騒ぎとその後の業者の対応、出入りなどがどうやら負担となったのか出血してしまい、あわや入院になるところでいた。
業者は大家さんと相談し、早急に屋上の防水工事をしてくれ、一応我が家の布団とバスタオルの新規購入分の支払いをしてくれました。
また、寝室の壁が染みてカビが出てきたので和室の壁にベニヤを貼り、壁紙も新しくなり部屋としては快適な環境に生まれ変わったのですが数日間、また業者の出入りがあったこともまた臨月の体にはストレスと負担になり、最終的にはまた出血し入院になりました。
入居のタイミングが悪かった私たち
部屋が悪かったというよりは入居のタイミングで私たちが当たったのでしょう。
築10年のアパートでしたし、1階に住んでいた方の和室は北西にあり、カビだらけだと言ってました。
2階の家族は毎日大声で大喧嘩しているし、裏の豪邸家族は毎日のように友人を招いて庭で夕食をとり、その声が22時すぎまで響き渡り、小さな子供のいる我が家にはかなりキツイ夏でした。
雨漏りは屋上の防水の劣化が原因で、やはり定期的に防水メンテをしてくれている不動産業者がきちんと管理してくれることが重要だと思います。
最上階は暑いというリスクだけでなく、雨漏りのリスクもあるだなんて日本じゃない気がしてしまいました。