今回は宮城県仙台市の賃貸住宅について
「物件は外観のみでなく部屋の中と近隣も下調べすることが肝心」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
よく下調べをせず部屋を借り住み始めると…
私は、今までに3回の引っ越しの経験をしていますが、現在住んでいる部屋が条件が余り良くはありません。
現在は、宮城県仙台市に居住していて、家賃は1kで58,000円/月支払っています。
前の物件から引っ越しして、居住期間は4年を超えましたが、十分に下調べをしなかったのが原因にもありました。
住んでいる部屋の感想は、一言で言えば「通気性」が悪い事です。
以前住んでいた物件は、いずれも窓が複数の方角にありましたので、通気性は優れていましたが、今住んでいる部屋は西側にしか窓がなくて、夏場になると暑さとの格闘で余りにも部屋の中が熱すぎで十分に寝付けない事もあります。
通気性が悪いと、洗濯物なども乾きにくかったりと、生活にも支障が出て来ますので、部屋の中に入ってチェックすることが必要不可欠ですね。
近隣の下調べで大切なこと
その他に、物件をチェックをする項目として、見落としがちなのが近隣の下調べです。
チェック項目としては、公共交通機関の駅や停留所までの距離や時間・スーパーの有無・金融機関の有無など生活に密着した施設が整っているかです。
急にお金が必要になった時など、身近な金融機関がなければ、困ってしまうこともありますので、それらは最低限下調べする項目ではないのでしょうか。
近隣の下調べの項目として見落としがちなのは、物件の向いや隣接しているアパートなどの下調べです。
なぜ、近隣の下調べが肝心であるのかと言いますと、近隣のトラブルで悩まされるのが、騒音やゴミ出しなどのトラブルがあるからです。
その度合いが酷いと生活どころではありませんので、近隣関係は少し時間がかかっても良いですから曜日を変えたり時間帯を変えたりして下調べすることが必要です。
近隣トラブルの問題となる物件はパターンが決まっていて、私の向かいの物件も駐車場トラブル・夫婦喧嘩などお巡りさんを呼ぶ事態までに発展したりする事が数度ありました。
引っ越しは事前に念入りに下調べが必要
近隣関係のチェック項目としましては、向かいや隣接している物件はもちろん、それらの物件の敷地内や敷地裏にゴミなどが放置されていないかも確認しておきます。
経験上、今まで住んでいた所で敷地がきれいな物件は近隣トラブルも有りませんでした。
それらの物件の敷地などが煩雑であれば避けておいた方が無難かもしれませんし、住んでいる住民の質もある程度は垣間見ることが出来ます。
私の住んでいる真向かいにある多少問題ありの物件の敷地の裏側には、ゴミが溜まっていますし、週末になると夜遅くに帰宅する人も多くいますし、たまには夜中まで物音が聞こえることがあります。
段取り八分という言葉のように、引っ越しも事前に念入りに下調べをすれば、自ずから条件の良い物件に巡り合うことが出来るのではないのでしょうか。