定年で実家を建て替え賃貸住宅から住み替えをしたい


今回は「定年で実家を建て替え賃貸住宅から住み替えをしたい」というタイトルで、いつまで(何歳まで)賃貸住宅に住もうと考えているかについて教えてもらいました。

実家の建て替えを考えながら賃貸住宅からの住み替えを検討中

40代前半男性。

実家の建て替えを考えながら賃貸住宅から住み替えを検討したいと思っています。

現在の賃貸住宅は、会社からの家賃補助もあり実際にローンを支払うよりも安く住むことができています。

しかしながら、会社の家賃補助も長く住めば住むほどその補助率が下がっていきますのでもちろん負担は大きくなっていきます。

さらに資産としては何も残りませんのでもちろんのこと、どこかで住みかえは検討すべきだと考えています。

マンションを購入して住んでいた時期もあったが…

実は、一時期分譲マンションを購入して住んでいたのですが、転勤が言い渡されることもあって家族と永住すべき場所ではないと決めていましたので、やむなく売却をした経験があります。

このことからもいちどは資産を持ちましたが、あまりにも早いタイミングで住宅を購入したがために実際のところは売却をすることでマイナスの結果となってしまいました。

その経験をもとに、今は賃貸住宅に住んでいるのです。

50歳になる頃には会社からの家賃補助もほとんどなくなり、かなりの家賃負担になってきます。

しかしながら定年までの10年間を考えた場合は仮に10年間だけ新たな住まいを購入したとしても子供たちもそこに一緒に住む可能性も少なく、結果的には家内と2人で済む可能性の方が高いのであえて住宅を購入する事はやめようかと言うのが我が家の方針です。

そして、結果的には60歳で定年を迎えてからその時の勤務地がどこであれ、私の実家を立て替えて住もうと言うのが効率的だと考えています。

定年後まで新たに住宅を購入することは控える

コスト面を考えてもリフォーム費用を60歳までに貯めて一括で支払う方が、無理に頭金やローンを考えて住宅を購入するよりも安く上がるのが今の計算です。

60歳を迎えてから残りの数十年を家内と住みやすい家にするためにどうすべきかを考えていくほうが効率的だと思っています。

もちろん、子供たちはもういちどマンションに住みたい、共用施設のあるマンションが良い、大きなおうちでにはがあったほうがいいと言う希望がありますが、最終的には住んでしまえばどこも都になりますので、本気で望んでいる状況ではありません。

これからも、元気なので住まいについては考えるべきタイミングが来ますが、基本的にはこれまでの考え方を踏襲することで定年後まで新たに住宅を購入することは控えようかと考えています。

一見、懸念があるとすれば、何かあったときに現金に変えることができる資産を全く持ち合わせていないと言うポイントぐらいかと思います。


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