今回は北海道札幌市の賃貸マンションについて
「建物が良くても住んでいる人のマナーが悪く最悪の部屋に…」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
一人暮らしとしては条件的に問題も無く即契約した物件
現在33歳、男、フリーターです。
今まで北海道、東京都、神奈川県、京都府で賃貸物件を借りたことがありますが、現在住んでいる、北海道札幌市白石区の物件が一番最悪と言えます。
この部屋は友人の知り合いの不動産屋さんでの賃貸契約なので、初期費用が優遇されました。
敷金礼金無し、仲介料無し、1か月分家賃無料、駐車場3000円引き。
立地的には地下鉄駅2駅の中間点で、徒歩8分程。
1DKでペット可のマンション。
家賃は38000円、管理費5000円、駐車場代が7000円で、計50000円です。
一人暮らしとしては条件的に問題も無く、即契約しました。
マンションに住む住人のマナーの悪さが浮き彫り…
去年の夏に引っ越してきたのですが、まず気になったのがペットの匂い。
私自身はペットを飼っておりません。
ペット可のマンションでは、犬の吠える声の騒音などが問題になりそうですが、こちらでは、共用部であるエレベーターにペットの尿の匂いが充満、これが結構な苦痛でした。
特に夏場は、いくら涼しい北海道といえども、不快でなりません。
一部の住人がエレベーターでペットに尿をさせているようでした。
管理会社も注意書きの張り紙を出し、対応していたようですが、いまだに改善されていません。
これを発端に、このマンションの住人のマナーの悪さが浮き彫りになりました。
これは住んでみないと中々わからないことです。
住み続けて数か月後、ゴミ出しのマナーの悪さが露呈してきました。
前日夜中に生ゴミを捨てるくらいならどこでもありそうですが、論外なのが、粗大ごみを無造作に捨てている。
ベッドのフレームや布団、扇風機やテレビ。
当然、粗大ゴミシールは張っておらず、放置しています。
管理会社がなくなく撤去しておりました。
建物が良くても住人のマナー次第で最悪な部屋になる
さらに不快なのは生ゴミ。
こちらの地域では火曜と金曜が燃えるゴミの日ですが、ここの一部の住民は、そんなことは一切気にせず、捨てたいときに出しているようです。
住み始めた当初は、様々な種類のゴミを、曜日関係なくゴミ捨てボックスに入れているため、燃えるゴミの日には、ボックスに入り切らずに外にあふれていました。
当然、カラスに荒らされ、生ゴミが散乱。
冬は雪の上に、生ゴミ模様が形成されていました。
本州に住んだことがある人なら、おわかりだと思いますが、こんな状態だと、本州ならゴキブリが発生するでしょう。
現在は、ボックスが2つになり、あふれることも無くなりましたが、一部住人のゴミ出しマナーは変わっていません。
いくら外装や内装、設備が整っていても、住んでいる住人のマナー次第で、最悪な部屋となります。
ちなみにこの部屋は、今月退去することになっています。