今回は京都市左京区の賃貸アパートについて
「家賃は安いが朝7時からトラックの音がうるさい賃貸アパート」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
京都市内で4万円という破格の家賃で借りられた部屋
私は35歳の女性、専業主婦です。
結婚して戸建住宅に暮らしていましたが、結婚前に働いていた職場は家から通っていたのですが、通うのが遠かったので賃貸も借りていました。
残業で遅くなった時や疲れて家まで帰るのが辛い時などはその賃貸に帰っていました。
私が優先したのは家賃で、そこを基盤にして住むわけではないので良いかなと思って安いところを探しました。
私が賃貸を借りたのは京都市の左京区で家賃は4万円でした。
広さは1DKでキッチンと6畳の部屋、ユニットバスという部屋でした。
部屋は築30年程度の物件でしたが、京都市内で4万円という価格で借りれるのは破格と言えました。
なぜ家賃が安いのだろうということを考えていて、新しくないからかなとも思っていたのですが、住んでみてすぐにその理由がわかりました。
朝7時にトラックが一斉に動き出しうるさい…
私が住んでいる物件のすぐ後ろが駐車場スペースになっていて、作業をするトラックが夜間は停車しているのです。
そのトラックが一斉に動き出すのが朝7時で、朝7時になると必ず大きな音がして目が覚めます。
私は通勤をするためにその時間には起きていましたが、もしも休みの日などにこの部屋で過ごすのはきついなと思いました。
またもう一つ最悪なことがあって、その物件の前に戸建住宅があり、おばあさんが一人で暮らしていたのですが、暇なこともあるのか私の住んでいるアパートを監視しているような感じでした。
私が仕事から帰ってドアを開けると、その人も必ずドアを開けて誰が入ってきたのか確認していましたし、私が出かける時にもドアを開けるとその人もそっとのぞいている感じでした。
大家さんでもないこの人の行動にいちいちややこしいなと思ってげんなりしていましたし、その部屋が嫌になった原因でもあります。
また一階の部屋だったので、外部からの侵入者が入ってきやすそうだなと思って不安も感じていました。
一年で退去…安いのには安いなりのわけがあることを実感
その部屋を借りていたのは結局一年ぐらいで一年後には嫌になって部屋をかえることにしました。
安いというには安いなりのわけがあるということを実感しましたし、隣の部屋の音が聞こえやすいということもあってそれもストレスでした。
賃貸だからすぐに引っ越せるからとか、私の場合は仮住まいのようなものだからという安易な理由で安さに飛びつきましたが、やはりある程度お金をかけてでも快適に過ごせるスペースで暮らすことというのが大事だなという風に思いました。
部屋でくつろげない環境では疲れが取れないといったことが大きかったです。