今回は埼玉県さいたま市の賃貸アパートについて
「目の前に公園がある物件はもう二度と住みたくない!」というタイトルで、どんなところが一番最悪だったのかを教えてもらいました。
公園が目の前にある物件は、とても住環境が良いように感じたが…
私は36歳無職の主婦ですが、今まで多くの賃貸物件に住んできました。
一番最悪だったのは学生時代に住んでいたさいたま市の与野公園の近くにある賃貸アパートです。
家賃は共益費を含めて56000円でした。
初めは公園の目の前ということで見に行った日中は天気も見晴らしもよく、とても住環境が良いように感じました。
しかし、実際に住んでみると夜は公園のために真っ暗で家に入るのがとても怖かったです。
部屋の前の外の廊下を照らす電気のスイッチが家の中にあり、各自が電気代を払うような仕組みになっていました。
そのせいか部屋の前の電気をつけていたのが私だけだったので、夏などは虫などが私の部屋の前にたかっており、蛾などがたくさんいて気持ちの悪い思いをしました。
時には大きな蜘蛛が家のドアに卵を産み付けている時がありました。
変質者に若者のたむろ。目の前が公園というのはよくない
公園ということで夜は変質者のような人が家の前を通っているもありました。
一時期は家に帰るといかにも頭がおかしいと思われる老人が家の前をうろうろしていたのでとても怖かったです。
更に、家の前の公園で若者がたむろをして騒いでいたこともありました。
公園はとにかくいろんな人が来るので、朝っぱらから鶏を放し飼いにしている人がいるのでその鶏の鳴き声で起こされたりもしました。
部屋の中は値段のわりには広く、きれいではあったのですが一人暮らしの女性には向かない物件だと感じました。
壁も薄く、夜になると両隣からいろいろと変な声が聞こえてきたり、とても嫌な思いをしました。
一時期、隣の人が犬を飼っており、その犬の鳴き声が聞こえてきたり、共用の廊下に犬の糞があったりもしました。
公園の目の前のアパートというのは最悪の住環境なのだということを知りました。
駅の近くでもなく、周りも暗いので、帰りが遅くなる時は自転車が必須でした。
周りに住宅が多くないにも関わらず、新聞の勧誘や、ケーブルテレビの勧誘がしつこく、一時期は一時間おきに来られたり、家の中を覗き込まれたりもしました。
引っ越せたときは本当にうれしかった!
一階に住んでいたからということもあったのかもしれませんが、その賃貸アパートはとにかく怖いという思い出しかありません。
家に雨戸がついていたのが救いでしたが、一階で前を通る人に見えるのが怖くていつも閉め切っていました。
そのために日光を感じることや外に洗濯物を干すことはなく、常に部屋の電気をつけていたように思います。
大学卒業とともに引っ越しましたが、引っ越せて本当にうれしかったです。