このブログが、どういうワードで検索されているかを調べてみると気になるワードがありました。
「賃貸営業マンを好きになりそうな時」
ちょっと気になってしまったので今回、私が賃貸営業マン時代に体験した女性のお客様から受けたアプローチについて話しをしたいと思います。
不動産賃貸営業という職種は若い人が多い
まず不動産賃貸の営業という仕事では圧倒的に若い人が多いです。
これは部屋を紹介して物件を数件見て回るというのは非常に体力を使うからです。
お客様のほうからすれば、そんな風に思えないかもしれませんが本当に体力を使うのです。
希望を聞き物件を一緒に見に行き契約を頂く。そしてまたこれを繰り返すのですが本当に疲れます。
これが賃貸に力を入れてない不動産屋の場合はお客さんに積極的な営業は行わないので「ウチにはないですね~」で終らせてしまいます。
しかし私の会社ではそんな事は決して許されませんでした!笑
なにがなんでも部屋を見に行くように、まずは全力で営業を行うのです。
お部屋探しのお客様も若いかたが多い
不動産屋の社員の年齢層が若いという事はおわかり頂けたかと思いますが、部屋探しのお客様というのも若い方が多いのです。
理由はもちろん、家の購入をまだ考えていない層の方たちなので必然的に若い方が多くなります。
歳が近ければ話しが合いやすく親近感がわく
ここまでで不動産の社員、お客様の年齢がともに若い人が多いということがおわかりいただけたと思います。
では年齢が近いということは・・・そうです!
話しやすく身近な存在と思っていただけやすく親近感がわくのです。
部屋探しにきた若い女性のお客様と話が弾み・・・
ではここから私と女性のお客様の話しをしたいと思います。
私が26歳。女性のお客様はたしか22歳くらいだったと思います。一人暮らしのかたで私が勤めていたエリアで部屋探しを行っているということでご来店いただきました。
そのお客様は終始マスクを付けており目だけが見える状態で接客を行っていました。
その後、話しが弾みふとした瞬間にマスクを外しました。
するとその顔はとても可愛いのです!!
いつもよりさらに仕事に熱が入ります!!笑
あとは接客の基本「仲良くなる」を駆使していくつかの物件を見にいくことになりました。
無事部屋が決まり安心していると思いもよらない質問が!
物件の内見が終わり無事、部屋を決めていただき会社に戻る時に女性から質問を受けました。
「これから何かわからないことがあれば確認したいときは、どうすればいいですか?」
私:「会社に電話か名刺に書いてあるアドレスに連絡をくれれば、すぐに対応しますよ!」
「いや。急ぎで確認したいこともあるので番号を教えてください」
私:「???」
私:「心配しなくても必ずスグに連絡するようにしますよ!」
「いや。本当に困るかもしれないので!番号教えてください!」
この時はさすがに困りました。なぜなら私の会社では携帯の支給というのはなかったので自分の携帯、つまりプライベートの携帯を使っていたからです。
この当時もちろん私は彼女はいませんが、さすがにお客さんと連絡先を交換するわけにはいけません。
これがプライベートで知りあった女性であれば仲良くなりたいところですが、さすがに女性のお客様でこれから住む場所を知っている私が連絡先の交換をして何か起きてトラブルになったら嫌だと考え、やんわりお断りをしました。
すると女性は「もぉ~!なんで番号教えてくれないんですか!!」
もう可愛すぎました。笑
その後、それでも無事に契約をしてもらうことが出来たので一安心しました。
この時ばかりは不動産賃貸営業という仕事の楽しさとつらさ、まさに両方を体験した瞬間ですね。
それにしてもこの時の女性は可愛かったです。笑
同僚はお客さまからメールでアプローチを受けていたが・・・
ちなみに同僚の女性社員は男性のお客さんから会社のメールアドレスに熱心にデートの誘いを受けていました。しかも、そのメールというのは社員全員が見れるようになっていたので、お客さんの女性社員への熱い思いを社員全員がしることになってしまいました・・・。
ただ熱い思いは届かず女性社員は気持ち悪いということで、そのお客さんはNGとなりました・・・。
特に男性のみなさん。カワイイ女性社員に接客されたからといってあまり暴走しないように気をつけましょう。
他には私がいた会社では社員同士が、いろいろあることはありましたが。笑
従業員がお客様と、いろいろあったというのは私の知っている限りではありませんでした。
ただこれも社風?によるようで以前「部屋探しで不動産屋にガッカリすること」でも書きましたが不動産屋とお客さんで、いろいろな関係になることもあるようです。
不動産営業マンというのは多くのお客様を接客しているので、いろいろなかたの話しに合わせることは得意なのです。
みなさんも部屋選びで慎重になるのと同じくらい、不動産賃貸営業の人にアプローチするときは慎重になりましょう。