ペット不可物件でウサギ?猫?寂しいからとルールを破る住人


全国各地で起きている賃貸住宅に関するトラブル。

今回は賃貸物件でよく起るトラブル。ペット不可物件でペットを飼う住人についてお話を聞かせていただきました。

そして元不動産賃貸営業マンの私が今回お話を聞かせていただき感じた大事なチェックポイントについて書いてみました。

ペット不可の賃貸のはずが…ウサギ小屋がゴミ置き場に…

25歳女性、主婦。

今住んでいるところはペット不可の賃貸マンション。

こどもの同世代が多く住んでおり、わりかしマンション全体はみんな仲良く住みやすいマンションです。

しかし、問題が・・・。ある日ゴミ捨て場に猫のトイレが置いてありました。

でも、ペット不可だしなーと思いながらも気にしないで生活していました。

そのまた次の日はウサギ小屋が草や糞がついたまま捨てられていました。

さすがにあり得ない!と思い管理人に報告しました。

チェックポイント

そうなんです。賃貸でのペットあるあるといえば、鳴かない臭いがしにくい動物をこっそり飼うという人が本当に多いんです。

犬や猫は鳴きますし臭いが必ず部屋に付くので飼育がバレやすいですが、ウサギは全っ然!わかりません。

でも、この女性が話をしてくれたように、ゴミなどで発覚してしまうんですよね。

なぜ?そんなバレやすく堂々とウサギ小屋を捨てるのか理解に苦しみます。

そういったペット不可の物件でペットを飼っている痕跡を発見した場合は、まずは管理人さんに報告することがベストですね。

ペット事件のことをスッカリ忘れているとベランダにうさぎが!

ですが誰が捨てたのかわからないままでした。

そしてペットを飼っている人がいるようです。と捨てられた猫のトイレとうさぎ小屋の写真付きで管理人から全世帯に折り込みがポストに入っていました。

時期は冬だったので猫の鳴き声などはわからず、誰もわからない状態でした。

季節が変わり窓を開けて過ごす日が多くなってきた頃です。

ペット事件も落ち着いていたのでスッカリ忘れていました。

子どもとベランダの掃除をしていると、スタスタとうさぎが現れました。

びっくりした私たちは驚いてすぐに家に入りました。ウサギはどんどん先へ進みベランダの下から隣へ、その隣へと脱走していました。

そこで確信。わたしと同じ階の人が飼っていると。

チェックポイント

これはさすがに驚きますね。

これがウサギだったので人に噛むこともあまりないとは思いますが、もし犬や猫で子どもに噛みついたりしたらどうするんでしょうか?

また、たとえ噛みつかなかったとしても、なかにはウサギを苦手な人もいるのです。

この飼い主は自分の事しか考えておらず、まわりのことを考えて生活を送っていない様子がしっかりと伝わってきますね。

本当に最悪な飼い主です。

ウサギ飼育の犯人はお隣さん。そして猫も飼っていた…

すると、突然わたしの携帯が鳴りました。相手は隣の方。

「ウサギ戻ってきたら確保して!脱走しちゃった」と。

またまた驚かされた私たち。

とりあえずウサギが戻ってくるのを待ちました。

うちのベランダにウサギが来た瞬間捕まえてそのまま隣のベランダの下の間からウサギを渡しました。

「この事は内緒で」と言われました。

ふと思ったのが猫の鳴き声聞こえないなと思い聞いてみると「静かな子なんだよね」と。

呆れてなにも言えなくなりました。

チェックポイント

まったく同感ですね。呆れてなにも言えません。

「静かな子」ではないんですよ!

大家さん、周りがどれだけ迷惑をするかを考えないのでしょうか。

まず猫は必ず爪とぎを行います。これはいくら爪とぎようの物を準備していても猫は、ところかまわず扉、柱、床、壁などで爪をとぎます。

そのため猫を飼うと、いたる所に傷が付きます。

この傷を直すために非常に!非常に!お金がかかります。

だから大家さんの間では、犬は飼ってもいいけど猫はダメというペット飼育物件というのが数多くあるのです。

それくらい猫というのは大家さんから非常に敬遠されている動物なのです。

最近では犬より世話に手がかからないという事でペットとして非常に人気が高い猫は飼育は楽ですが、賃貸で猫を飼い退去するときは非常にお金をとられると覚悟して飼ったほうがよいです。

その覚悟ができて初めてペット可物件でペットを飼うべきで、今回のようなペット不可物件では話になりません。

犬や猫、動物というのは、みんながみんな好きだとは限りません。

ペット不可だからという理由でその住居を選んでいる人もいるのです。

自分一人のわがままでルールを破るのは許されない行為です。

隣の夫婦はペットで寂しさを紛らしていた…!?

隣の夫婦はまだ子どもがいなくペットで寂しさを紛らしてると言っていたので同情するようなしないような気持ちになりました。

でもペットは不可なので自分で管理人に連絡してゴミの件(ゴミは有料で捨てるようなものなのにずっとゴミ捨て場に放置していたため全世帯の管理費から、ゴミ捨ての料金が支払われたのです)も謝るように伝えたところ嫌がらせが始まりました。わざと夜に大きな音で音楽を流したり(他の近隣にも迷惑掛かってます。)

回覧板をとばされたり。

でも周りの方々は「味方だよ」と言ってくれていたので堂々としていました。

そして嫌がらせのことを管理人に伝え動物やゴミ捨てのことも伝えたところ隣の夫婦に強制退去はさせることは出来ないため、退去を促すように言ってくれ無事に退去してくれました。

平和が戻ってよかったです。

チェックポイント

こういう人がいるのでペットを飼う人は…と思っている大家さんが多くいるんですよね。私が不動産賃貸営業マンの時は大家さんからこういった愚痴をよく聞かされました。

結局、こういった方は

【自分がペットを飼いたい気持ち > 大家さん、周囲への迷惑】のように「自分」が優先となっているんですよね。

少子化が進み、今では子どもの数よりペットの数のほうが多いと言われています。そして今後は、さらにペットの数が増えると予想されています。

ペットが増えるのは構いませんがルールを守り、ペットを最後まで責任を持って飼育できる人だけに命ある動物を飼うことが許されるのだと思います。


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