短期間で部屋を決めなければいけない時に注意すること


年が明け、ついに引越しシーズンが到来しましたね。

特にテレビCMなど不動産屋のCMをよく目にする機会が多くなってきているハズです。

この2月~3月はまさに不動産屋が笑顔になる時期・・・笑。ではなく忙しい時期になるのです。

わたしが不動産賃貸営業マン時代の、この時期はお昼ご飯なんて食べれる時の方が少ないですし夜9時、10時までお客さんの接客をするなんてこともよくありました。

そこで今回は2~3月に引越しを考えている特に単身者(学生)向けの部屋探しについて書いていきます。

上京されるかたの部屋探しは大変

2~3月は首都圏の学校に進学が決まった方が、ご両親と部屋探しに不動産屋にご来店頂くケースが非常に多くなります。

ほとんどの方が遠方からのお客さまで、だいたい1日~2日かけて部屋探しを行い部屋を決めて帰るというスケジュール組んでいるかたが多いです。

とにかく短期間で部屋を決めなくてはいけないので入居者、ご両親とも部屋探しにかける意気込みが違います。

しかしそのなかで必ずおこるトラブルと部屋探しの間違った例をご紹介します。

入居者とご両親の意見の違い

これはよくあることなのですが、入居者(学生)は初めての一人暮らしで都会で暮らせるということで非常に期待を持っています。キレイで広くてバストイレ別というのがよくみなさん希望される条件です。

しかし家賃を支払うのは、もちろんご両親です。ご両親は家賃はいくらまでと決めているのに、お子さんは好き勝手に希望条件を言って親子ケンカを始めてしまうなんてことも・・・。

住むのはお子さんですがお金を払ってくれるのはご両親です。部屋をみる前にご両親とお子さんとで必ず家賃の上限についてお話をするようにしましょう。

部屋探しの間違い:広範囲での部屋探し

みなさん土地勘がなく短期間で部屋を決めなければならないということで、学校まで通えるエリアで気になった物件を片っ端から見ようとします。

もちろんお気持ちはわかりますが、都心から離れた物件と都心に近い物件を比較しても意味がありません。そんな探し方をしていては、ただ物件選びに迷い時間がかかり疲れるだけなので止めましょう。

首都圏に住む知り合い、学校、インターネットなどで事前に調べたり相談することが重要です。そして、ある程度住みたいエリアを絞りこむようにしましょう。

その後、不動産屋に行った時に営業マンに改めて街の環境や通学について聞いてみるのがいいです。

部屋探しのポイント:住みたいエリアから離れている不動産屋へは行かない

先ほども述べましたが東京という土地勘がないお客様は、とりあえずターミナル駅の不動産屋に行こうとしますがそれは絶対に止めましょう。

とくに山の手線沿線の新宿、渋谷、池袋、上野の不動産にいくことは止めましょう。住みたいエリアがターミナル駅に近ければ行っても問題ありませんが吉祥寺に住みたいのに新宿の不動産屋にいったり、武蔵小杉に住みたいのに渋谷の不動産屋に行っても、物件は紹介してくれますが生活環境など細かい情報はなにも入ってきません。

また見たい物件と不動産が遠いと見に行くまでに時間がかかるだけで無駄な時間となってしまいます。

必ず住みたいエリアに近い不動産屋に行くようにしましょう。

部屋探しで大事なこと:いつから住み始めたいのか

このいつから住みたいのかということが非常に重要です。特に多いのは3月末から住み始めたいのに1月上旬に不動産屋に行き3月末に住み始めたいから、それまで家賃を負けてなんていう親御さんが結構いらっしゃいます。

しかし残念ながら大家さんも商売で部屋を貸しているので、そんな家賃を無料にするなんてことは、ほぼありません。中にはフリーレントがある物件もありますがそれもごく一部です。

部屋探しをする場合は住み始めたい日の1ヵ月から2週間前に不動産屋に行くことがベストです。最悪3日前~1週間前でも部屋は借りられるので焦らずに部屋探しを行いましょう。

ただし新築物件の場合は完成前の早い段階で募集を行っていますのでその場合は早めに申し込みを行いましょう。新築物件の選び方は「賃貸で新築物件を選ぶときに必ずチェックしたいポイント」をご確認ください。

まとめ

このブログで何度も書いていますが、年々空き部屋は増加しています。そのため昔に比べて部屋がない!いい物件が見つからない!なんてことも減ってきています。

それでも3月は部屋探しをされるお客様で不動産屋は非常に混みあい、そういった状況に置かれると早く決めないと物件が無くなる!と思われるかも知れません。その場合、人気物件は確かになくなりますが普通の物件でしたら、わりと残っています。

店内が混んでいても、その場の雰囲気にのまれずに焦らず正しい判断をすることが2月、3月のお部屋探しの大切な心構えとなります。


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